うちもそろそろ何かやろうかと、と思ってまずは定番のスピーカ交換から。純正のへっぽこスピーカ(これでも聞ける程度の音は出ますが)
から社外品に交換します。今回使用したのは、アルパインのSTE-124Rというもの。ネット上で調べたら、
うちのW124にも取り付け可能みたいなレポートがたくさん上がっていたので、先人のノウハウを有り難く頂いた次第。
品物はネット通販で手配。午前中に届いたので、午後からさっそくいつもの場所(爆)にて取り付け作業開始。
まずは純正スピーカの取り外しから。小さい部品を外してビスを外してグリルを外して・・・と内容的にはとても楽でしたが、
作業中に軍手がやたらと汚れることに気が付いて見てみると、外したグリルを裏側に付いているスポンジが腐ってボロボロになって、
しかも穴が空いている始末。さすが10年超の車だけあって、この辺は仕方ないなぁと思いつつ、取っちゃってもいいんじゃないの?と、
グリルを分解してスポンジの撤去作業開始。綺麗にしてしまって、ヌケヌケのグリルになってしまいましたが、
これはこれで音質向上につながるかも・・・?と期待しつつ、純正スピーカを外して、ケーブルを切断&端子を付けて新スピーカ取り付け・・・
というところで問題発生。ポン付け出来るはずのスピーカが収まりません。
具体的にはダッシュボード裏に分厚く入っている吸音材とスピーカのマグネットが干渉している様子。それならばと、
外からガラス越しに穴の奥を見ながら緩衝材をカッターナイフで切断。何とか収まるようになったので一安心したところで、
今度はスピーカの周りにあるエッジ保護用の輪?というかフチがグリルに当たって、定位置に収まらない。どーしようかと考えること数秒。
材質が紙だったので・・・取っちゃいました(笑)。新品のスピーカのフチをラジオペンチでくわえて、グリグリ・・・パキッという感じで、
もう保証の効かないスピーカが無事に収まりました(爆)。
片側が付いた状態で、とりあえず視聴。純正とは全然違う高音が聞こえて来ます。気分が良くなったところで、反対側も作業。
同じように切った貼ったをして取り付け完了。作業時間4時間でようやくスピーカ交換が完了・・・と行きたいところですが、
スピーカに同軸で付いているツィータのフレーム(メッキ)が、ガラスに映り込んでどうも良くない・・・ということで、
これは後日何か塗ってしまうつもりで、グリルは載せただけの状態で今日のところは完了としました。
いやー当初はダメかと思った時期もあっただけに、何とか収まって良かったです。(汗
久々の切った貼ったの作業ですが、やっぱり楽しいですね。
(写真なんか撮る余裕無かったので、一枚だけ・・・。)
うちのサターンも、右側のフロント・スピーカーの音がとぎれることがあるので、そろそろ交換したいなあと思いつつも、まだ計画してません。(^^)