自転車で旅に出てしまい、行方不明になったと大騒ぎになった事があります。
本人は行き先も帰り道もわかっていたし、その証拠に夕方には帰って来れたので
コトの重大さなんて少しも感じて居なかったのですが、
今になって思うと、あの時の騒ぎは凄かった。。。
思えば、あの事件(?)で今の性格が決定付けられたのかもしれない。
家の周りを囲んでいた高い鉄格子。
あの向こうはどうなっているんだろう、
あの鉄格子を超えたらどうなるんだろう、
あの鉄格子を超えることは出来るのだろうか。
別に監禁されていた訳じゃなく、当時住んでいた社宅が会社の敷地内だったために
たまたま塀が高かっただけなんですが、
その当時の自分にはその塀が何かのハードルのように見えたんですね。たぶん。
そして、それを超えた瞬間、何かが変わったに違いない、
その瞬間が今の自分の第一歩ではないかと。
今思うに、人間の根底ってこんなもんなのかなと。
その時のちょっとした挑戦がその後の人生を決めてしまうこと、
やはりあるんじゃないかと。
それはもちろん、今になって思えることであって、
当時の自分はそんなことが思い付くはずも無い、ただのクソガキでした。
あしからず。
自分で思うにこんな奴です。
・いろんなことに興味を持ち、手を出す。が、長続きする事は少ない。飽きっぽい。
・新しいものも古いものも好き。
・社交的だと言われるが、結構人見知りする。
・自分の事を話すのは苦手だ。
・小心者の怖いもの知らず?
・集団行動をしててもいつのまにか個人行動をしている。
・・・こんなところかな。
何か思い付いたらまた書こう。
日記が書けません。苦手だからです。
でも頭の中からは人並み(以上?)に、いろんな出来事が消えて行きます。
過去は振り返らずとも、忘れたく無いこと、覚えておきたいこと、あります。
その上、日々いろんな出来事が次から次へと起きています。
日記は書けません。
けれども、この先の自分がそれまでの自分かそれ以上の自分でありたいから。
今まで歩いて来た道を見失いたくないから。
このコーナーは、日々記憶の隅からこぼれ落ちてしまいそうになる
出来事についての「ひとこと」を記録するために作りました。
ほぼ思い付きで書いているので、わかりにくい個所、読みにくい個所など
あるかと思います。
そのために、各「ひとこと」にはコメントを記入して頂けるようになって
おりますので、何かありましたらお気軽に記入して下さい。