オイル交換など。
12月 2, 2017 — 22:01

中古車を購入したら、まず消耗品類を全交換するのがいつものパターンなのですが、バタバタと忙しくて作業が出来ず。後回し後回しになっていたところ、ようやくまずはオイル交換ということで、手を付けることにしましたうちのポロ。いつものセットを準備して作業です。

上抜き用のポンプが壊れてしまったので、おとなしく(?)下抜きで作業します。ドレンボルトを外して古いオイルを抜いて・・・といつも通りの作業というところですが、ドレンボルトを外す前に、

フィラーキャップが外れることを確認しておきましょう。エンジンオイルに限らず、オイル交換をするときは必ず補給口を確保してから。オイルを抜いてからフィラーキャップが外れない!となってはいけませんから。

(エンジンオイルではまず起きないと思いますが、デフオイルなんかは気を付けたほうがいいです。たまにしか交換しないオイルを交換するときこそ、特に。)

フィラーキャップが外れるのを確認したら、ドレンボルト(19mm)を外して古いオイルを抜きます。オイルが抜け切れたらドレンボルトを締めて新しいオイルを入れます。VWの場合ドレンボルトは交換の都度交換ということになっています(パッキンが組み込みのため)が、見た目で大丈夫そうなのでそのまま使いました。まぁ漏れても場所がわかってるので。

抜いたオイルは墨汁のような真っ黒具合。粘り具合もサラサラでこりゃもうダメだろうというレベル。15年4千キロ無交換ということは無いでしょうけども。(この世代のVWってもうロングライフ指定だったんですかね!?)

入れるオイルは近所のホームセンターで安売りされてたカストロールGTX。年式を考えて粘度は10W-30の鉱物油。今回は短期間で交換する予定(内部洗浄として)ですし、普段から短期間で交換しているので、こんなもので十分。4リットルで1280円。安い。

量は2.8リットルほど。ドイツ車の割には意外と入ってない。軽自動車と大差ない容量なので消耗が速そう。

オイル交換を終えて、ランチがてらその辺をドライブ。

新装(移転)以降行っていなかった高山の米沢食堂へ。以前の古い建物から向かいの建物(元々銀行?だった建物)へ移転した食堂。

 

見た目は大きく変わりましたが、メニューはいつもの米沢食堂でした。魚フライ定食550円。からっとふんわり揚がった魚のフライが美味しい一品。一つ上の定食(ミックスフライ定食)が750円のところ、お店の良心を感じる定食です。

ランチのあとは近所にある荒瀬ダムへ。割と最近出来た灌漑用のロックフィルダムで、自宅からすぐのところにあるのにまだ行ったことがなかったので、せっかくだからと寄ってみました。

 

ロックフィルというだけあって岩がしっかり詰められているんだなぁと。

  

こじんまりしたダムですが、どこのダムを見ても思うこと。強引な作り方だよなぁと。

 

ダムの右岸から入れる林道の入り口には、山から切ったであろう丸太がどっさり。

ふもとにはコスモスとヒマワリが咲いてました。季節がよくわかりません。

特に異常もなく帰宅しましたね。