相手の身になって考え、自分の出来うることを最大限行うことでは無いかと思う、今日この頃。
・自分で言った約束を守らない。
・自分が原因の問題について自発的に連絡をしない。
なんて言うのは、言語道断だと思うのだけど、いかがなものだろう。
言うまでも無く、先日の事故についてのことだけど、こちらは車を当てられた被害者であり、
その原因は加害者のワキ見であると本人も認めているし、警察の供述調書にも書いてある。にも関わらず、当初から要求していた代車の手配は、
事故から丸二日以上かかった始末。それもこちらから連絡を入れて、ようやくという状態。
任意保険に加入していない(8月末で切れていたとのこと。車を買い換える予定だったそうだが・・・)上に、物損だけでも車2台分。
おまけに人身事故なので、自賠責があるとは言え相当な出費になるはず。面倒な話になりそうだし、
示談にして現金で払えというのも時間がかかりそうなので、こちらが自前の保険を仕方なく「使ってあげている」のにも関わらず、この対応。
まして、ようやく持ってきた代車(2007/11/20 22:00)に、
・書類が載ってない(2007/11/20
22:25)
なんてのは笑い話にもならず、
・それについての問い合わせに回答が無い(2007/11/21
21:00現在)
ともなると、呆れて笑う気にもならない。
事故はいつ起こるかわからないし、自分がいつ加害者になるとも知れないから、それについて責めようという気は無いけども、
せめて誠意は見せて欲しいなぁと思い、言葉の意味を考えた次第。
たかだか数十万の物損で騒ぎたく無いんですけどね。(苦笑
出来ることをしないのと、出来ないというのは意味が違いますからね。。。
(記録の意味も含めて、怒ってみました。笑)
車、追突されました!
前の車と挟まれて、セダンがハッチバックになっちゃいました。
ケガは大した事無かったんですが、気に入ってた車だけにかなり鬱です・・・。
週末は職場の公園で商工会主催のお祭りがありまして、
一緒に行われるマラソン大会に、有名選手(当初は普通に招待したんだそうですが、
フタを開けてみたらオリンピック内定してしまったという・・・後にも先にもこんなこと無いんじゃないか?とのこと。)
が参加されるとこのことで、一緒に走る人・見に来た人などなど大変な賑わいでした。
ご挨拶させて頂きましたが、間近に見る選手の印象はとにかく「細い!」。いかにも空気抵抗が少なく、速く走れそうでした。
そんなこんなで、賑やかだった週末も終わり、昨日今日はお休み。何となく出掛けたくなったので、家事もそこそこに家を出ました。
まず南下して枕崎方面へ。走ったことが無い県道があったので、そこを走ってみるとなかなかいい景色。
茶畑の向こうに、開聞岳。雲間からの光が海を照らしています。
道はどこまでも真っ直ぐ・・・行った先は海です。(汗
枕崎から海沿いを走って、坊津・笠沙と走っていきます。相変わらず海岸の崖っぷち道路は、平日ということもあって車は皆無。
黒瀬海岸の手前まで来て眠くなったので、1時間ほど昼寝。波の音と日差しが丁度良い。
一眠りしたところで帰宅・・・するにはまだ早い時間なので、このまま海沿いを行けるところまで行こうと思って走り出す。
鹿児島県内でも北部のほうはまだまだ未開の地なので、どこもかしこも珍しい。通過しただけでしたが、薩摩川内の駅前なんか、
とても広い大通りだけど、閉まっている店が多いというような、以前住んでいた清水の商店街のような雰囲気。
続いて通った阿久根の駅前では、以前テレビに出ていた店を発見。交差点の角にある小さい店で、
作業服姿の職人風情な親父がやっています。
パン屋ではなくパン製造業ってのがいいですよね。名物のメロンパンは売り切れていましたが、「明日もまた焼くけぇ。
昼ごろには焼けとぅど。」とのこと。それはまた次回ということで、あんぱんとクリームパンを買いました。
全然変わったところがない、極々普通のパン。珍しくなくとも、それでいいんだという想いが伝わって来ます。クリームパンは、
中のクリームがちょっとザラついていて、いかにも手作りカスタードという感じ。どちらの中身も程良い甘さと量で食べやすい。
人の手で作られた普通のモノって今時結構珍しくないでしょうか。
さてまた走って、今度は出水へ。そういえばツルが渡ってくるのはこの辺だっけ?と思っていたら、ツル飛来地の看板を発見し、寄り道。
稲刈りが終わった田んぼの周りが目隠しで覆われていて、その中から聞いたことがある鳴き声が聞こえて来ます。頭上を見ると、
ちょうど帰宅(?)時間なのか、沢山のツルがどこからともなく集まって来ます。
(ナベヅル)
こんなのが、
見渡す限り、こんなに沢山・・・。写真ではこれだけ?と思われるでしょうけど、このあたり一帯の田んぼには必ずツルが居ます。
とにかく凄い数。自然のツルを見るのは初めてでしたが、とにかくその数に圧倒されました。
さて、この辺まで来ると、熊本まで行けるんじゃない?という気になりますので、さらに北上。
公害で有名な水俣を通った頃には暗くなり始めましたが、帰るのも億劫になってきたので、走りながらホテルを予約(便利な世の中!)。
行けそうなところということで、熊本の八代で一泊することにしました。
八代市役所横のホテルに泊まって、周辺を散策。駅から遠いのに商店街があります。この辺、港由来なんですかね?
今はそうでもないようですが、昔は賑やかだったような雰囲気があります。
暗くなるとさすがに寒いということで、スーパーで酒と食料を買ってホテルへ戻ります。
帰り道、ひなびた感じのラーメン屋の前で、
店内を見つめる猫3匹。そりゃ外は寒いよ。
散々飲み食いして翌朝。近辺を散策して出発。
帰りは球磨川沿いを走って、霧に包まれた人吉を通り、高速に乗って帰って来ました。
球磨川といえば川下りですが、確かにここを川下りしたら気持ちよさそうなところです。これは次回以降に持ち越しですね。
(何しろ洗濯も掃除もしかけて出てきたものですから・・・)
日産のホームページを見た。
性能も値段も凄そうだけど、一番驚いたのはメンテナンスについて。
車によって推奨のオイルやタイヤなんかがあるのはわかるけど、純正品を「必ず使用」と明示してあり、
かつそれがメーカー保証の適用条件にまでなっているという、念の入れよう。
それだけマージンを詰めた設計になっているのか、そこまでしないと危なくて走れない車なのかはわかりませんけど、
なんだか難儀な話ですね。どうせだったら燃料も指定にすればいいと思うのですが。
どうせ買えないけど、自分だったら少しはいじれる車のほうがいいなぁと。
(暇さえあれば何か食っていると思っている方。食ったことを日記にしているだけです。ご安心下さい。)
今日は、鹿児島市内に出て某アウトドアショップへ遊びに行き、そのアシで昔からあるというカレー屋でゴチになってきました。
鹿児島中央駅の並びにある商店街。近代化された駅周辺と違い、こちらは昔ながらの商店街という風情で、
訪れたのは19時過ぎくらいなのに、早くも店仕舞いしている店の方が多いという、実に人間的な・・・商店街です。
お店の名前は「90番」と言います。長島茂雄が初めて監督になったときの背番号にちなんでいるそうですが、巨人ファンでは無いので、
カレーを食う事に集中します。
オーダーしたのは、ハンバーグカレー。名前通り、カレーライスの上にハンバーグが乗っかっています。
別に変わったところはなさそうに見えますが、食べてみるとこれがなかなか興味深い。カレーというよりはハヤシに近いような味で、
言うなればデミグラスにカレー粉を入れたような・・・そんな味。今までいろいろ美味しいカレーを食べて来ましたが、これはちょっと異質。
でもうまい。ちょっとクセになりそうな気がします。乗っかっているハンバーグも、その色合いからは、鳥のつくね?みたいな雰囲気だけど、
単体で御飯が食べられるくらいの味が付いていて、かつジューシー。ひと癖あるカレーと相まって、結構いけます。
ちなみに、食前にはサラダ、食後にはアイスクリームが出てきて、テーブルの上には、福神漬け・らっきょう・たくあん(!)
が置いてあるという、サービス満載具合。
良い感じに古びた店内で、きびきびと動く店員(ご夫婦だと思う)の仕事ぶりが好印象でした。
それにしても、まだまだ知らない店が沢山あるなぁ・・・。鹿児島。