義理とは。
6月 22, 2014 — 19:17

引き続き雨の週末、日曜日。

部屋の片づけに飽きて部屋でゴロゴロしていると、携帯電話が鳴る。聞けば朝からインターネットに接続が出来ず、無線ルータに貼ってあった名刺を見て電話を掛けてきたとのことで、どうにかならないかという話。ここはよく落雷で中継ルータがおかしくなるので、電源を入れ直してみて、それでもダメならまた電話を下さい旨を伝えたのが朝の話。

それから何時間かして、また電話が掛かってきたのが先ほど・・・なのだけど、ちょっと代わって下さい・・・と出てきたのが、同業他社の人。どうもお客さんが、本社経由で付き合いのあるそこの業者を呼んだらしい。

業者曰く、呼ばれて来たものの「原因がわからない」ので、無線ルータ一式を設置したうちに電話をしてきたとのこと。

とりあえず話を聞いてみると、ADSLモデム(ルータ非内蔵)につながっているルータがPPP発信してないような雰囲気なのだけど、それを説明しても理解が出来ないようで話が進まない。

「いや、モデムには正常につながるんですよ!」

の一点張りは良いのだけど、それがどうした?という話。

それから、上から目線のタメ口で言われたのは以下の通り。

  • 「ルータの設定を見たいので画面の開き方を教えろ」→そんなこと聞きますか?普通。
  • 「別ルータで発呼確認をしたいのでプロバイダ設定を教えろ」→お客様管理なので私は知りません。
  • 「館内の無線LAN装置がおかしのでは?」→ルータ直下に有線でつないでもダメなんだから関係ないだろ。

最後に至っては言い掛かりである。

結局らちがあかず、向こうでどうにかするとのことで電話が切れましたけどね。

今まで、土日だろうが深夜だろうが、何かあったら出向いて行ってたんですが、ヨソの業者さんが入っているのでそこまではしません。失礼ですしね。

所詮は仕事なのでこの辺は割り切っているつもりなんですが、それにしても今までいろいろと便宜を図ってきたのはなんだったんだろうなぁーと思う、日曜日の夜。

早く治るといいですね。