suka's HITOKOTO
日々のつれづれ書いてます。
5月 11, 2005 — 7:41
相変わらずニュースと言えば尼崎の鉄道事故。
毎日テレビをつけると一回はこの関連の話をが流れているので、
正直言って食傷気味なのだけど、
そんなことを言ってる場合じゃないくらいの大事故だというのは周知のこと。
事故に際して、会社の体質が取り沙汰されるようになり、
経験の浅い運転手、全く余裕の無いダイヤ共々、
いろんな問題点が日が経つにつれあらわになるのを見ていたら、
自分の会社も程度の差はあれ、同じようなことがあるなぁと。
コストとクオリティは反比例で両立しないということ、
これは不変であると思う。
必要なところにコストを掛けずに、利益を出せたからと言って、
それは喜ぶべきことなのか。
そんなにコストをケチらないとやっていけないような企業が果たして健全と言えるのだろうか。
とにかく「こんなご時世だから」で無理を通す昨今。
そんな諦めをしなければならないほど
この国は悲惨な国なのかと思う。
もう少し余裕カマしても良いんじゃないんですかねぇ。
Comments:
コストに付加価値を乗せることが出来れば(あくまで出来れば)
良いけどサービス業では結構難しいのかねえ。
日本人は働きすぎ、とか過労死問題とか口にしていてもそのために何かするって事はないから
無理は当たり前なんだろうかね。
アホだね。
働きすぎて死んでも誰も誉めてくれないよ、代わりは居るし。