初海外旅行記。(飛行機の上から。)
3月 31, 2009 — 7:29

<前回(いつだよ?>自分)より。>

緊張の出国手続きは特に問題なく通過。パスポートに出国のハンコが押されました。いよいよ搭乗です。

DSC_5056.JPG(搭乗ゲートへ移動。)

DSC_5059.JPG(94番。)

いくら出国したとは言え、日本の土地の上での話なので、特に変わった事もなく飛行機へ乗ります。

乗客が揃うや否や、若干巻き気味で動き出す飛行機。空港が混雑しているのを知った上での出発なのかもとは同行F氏の弁ですが、のんびりしているようでそうでもないのがフィンランド人(=機長)気質のようだというのは、これからいろんなところで目にする事になります。

無事に離陸し、窓の向こうには青空が広がります。

DSC_5062.JPG(天気が良いねぇ。)

ベルトサインが消えると、早速食事の時間。この便では食事が2回と軽食が出るので、結構慌ただしい。トングで摘まれた熱いおしぼり(!)を受け取って、顔でも拭こうと思って前のほうを見たら、もう回収に来てるし。

気になる初機内食のメニューはこんな感じ。

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さすがだなぁと思うのは、この表紙のデザイン。植物をイメージしているようにも見えますが、フィンエアの至る所で見かけます。”北欧デザイン”というだけで日本人は大騒ぎしてしまいがちですが、本当の真価はこういう何でも無いところで、当たり前のようにデザインが成されているということに尽きるのではないでしょうか。それは食事が入っている器なんかもこんな感じ。

DSC_5070.JPG 

容器のふたとか、カトラリーが入っている袋とか。無くてもいいんじゃないの?と思いがちなところまで手を抜かず、イメージカラーを使ったデザインを入れているなんてさすがだなぁ!と思ってしまうのですが、現地の人にしたらそんなに凄いことか?程度のことなんでしょうね。それがまた凄いなぁと感動してしまう自分はやはり日本人です。

能書きはともかく、また回収に来られないうちにさっさと頂きます。豚肉と鶏肉が選べたので、豚肉にしてみました。ショウガ焼き?です。

DSC_5071.JPG (テーブルの上が一杯に・・・。)

左上にある日本そば(茶そば?)に苦戦しつつ、美味しく頂きました。青い空と白い雲を眺めながらの食事はとても気持ちが良いものです。

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箸袋に書いてあった箸の使い方を読みながら、頂いた飲み物はフィンランドのビール、KOFF。

DSC_5072.JPG DSC_5074.JPG (大いに参考になる箸の使い方と缶ビール。)

すっかりご満悦です。

食後のコーヒーを頂いていると、眼下に広がる海には流氷が。

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これがそのうち北海道に着岸するのでしょうか?飛行機は成田から北上、ロシアやらモンゴルやらを通るルートでフィンランドに向かっています。もうすぐロシアの上空あたりでしょうか。見ただけで寒そうな雰囲気。陸が見えてきたなぁと思うと山があったりして・・・真っ白なだけのように見えて、結構変化があります。連続写真でどうぞ。

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日本とフィンランドの時差は-7時間。つまり飛行機は進んでいるのに時間が進んでいないような感じなるため、何となく暗くなってきて夜になるのか?と見せかけておいて、また明るくなってきたりします。眠いようなそうでないような・・・感じになったところで、すかさず軽食の時間。ただいま日本時間で18時半くらい。

DSC_5117.JPG (サンドウィッチとコーヒーの軽食。おやつ?)

軽食で一段落したところで、うとうとし始めると今度は食事(夕食?)の時間になります。時間は20時くらい。フィンエア名物?なんだそうですが、ピリ辛なトマトソースのパスタです。これ、簡単な作りだけどかなり美味しくて、機内食はこれだけでいいんじゃないか?と思えるくらいのもの。

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少なくとも日本そばよりは・・・こっちのほうが嬉しい。それにしても食ってばかり・・・に見えますね。笑。眼下にはまた凍った海?が見えて来ました。

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カートの上にはに何故か急須。

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国際線で飲む日本茶。なかなか味わい深いものがあります。そうこうしているうちにフィンランドが近付いてきました。

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眼下には雲海。この綺麗さは今まで見たことが無いほどのもの。

DSC_5129.JPG DSC_5133.JPG DSC_5135.JPG

是非画像をクリックして大画像でご覧下さい。

地面の模様が変わり始めたら、いよいよ到着間近です。

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<つづく>


花冷え。
3月 30, 2009 — 18:57

ABCD0018.JPG

花見のピークになるであろうと思われていた、この週末。

雨&寒すぎ!ということで、職場の公園も人がまばらでした。

今年の花見はこれで店じまいかなーという感じ。早くも散り始めてきてます。

 


春ですなあ。
3月 24, 2009 — 13:43

SN3E0097.JPG上京する前は咲いてなかったサクラが、帰って来たら満開に。
今年はかなり早いです。


朝。
3月 22, 2009 — 10:35

SN3E0093.JPGSN3E0094.JPG飛行機まで少し時間があるので秋葉原に出てきました。
さすがにまだ静かです。
お茶しながら店が空くのを待ってます。


寒い。
3月 20, 2009 — 22:36

SN3E0084_0001.JPG友達の結婚式で上京してきました。
鹿児島との気温差10℃以上。寒いです。


ツワブキの調理法。
3月 17, 2009 — 13:57

SN3E0076.jpg (ツワブキ。)

掃除のおばちゃんより教わったことのメモ。

・春先のこの時期に生えてくる新芽を取ってくる。なるべく太いものが良い。細いものは皮が綺麗にむけない。

・取ってきた芽の皮をむく。方法はいろいろある。

1)水につけてテレビを見ながらコタツの上でむく。

2)粗塩で揉んでからむく。

3)カミソリで削るようにむく。

4)皮はむかず、表面の毛だけ落とす。

などなど。アクが強いので手が真っ黒になるので注意。

(この辺まで見て気が付く人も居ると思いますが、基本的にフキの調理法と同じような感じです。)

・そのままではアクが強いので下ゆでする。

・沸騰したお湯に投げ込んで数分。やわらかくなったらOK。

・塩を若干入れておくとゆであがりの色が綺麗に仕上がる。

・あとは煮物にするなり卵とじにするなりご自由に。

—-以下suka.考察—–

・細くて穴が空いていない以外は食感も風味も含めて殆どフキである。

・ゆであがったツワブキは少し冷水に晒しておくとさらにアクが抜けて良い。(でなければ、茹でた後のゆで汁からすぐ上げる。)

以上。


近況報告。
3月 17, 2009 — 13:44

どうも、みなさんお騒がせしております。

活動自粛中は、朝起きて仕事をして帰ってきて風呂入って寝る。という一見健康的な生活をしていましたが、腹痛の方はというととりあえず薬で散らせて、何とか落ち着いてきているような、そうでもないような・・・雰囲気ですが、当初のような24時間営業状態は脱した模様です。

(腹痛と言えば元同僚T氏ですが、氏にもこの辺の見解を伺いたいところです。)

ここ数日缶入りの流動食で済ませていたのですが、ようやくご飯類が食べられるようになりました(というか、今までも食べれたんですが、食った先から出る!な調子だったものですから・・・。)ので、昨晩は目の前の土手に大量に生えているツワブキを取ってきて、地元のおばちゃんに調理法を教わって食べてみました。

SN3E0075.JPG (卵とじになってます。)

この辺では、普通のフキよりもよく食べるというツワブキ。そこらじゅうに沢山生えてます。味は、アクが強めのフキという感じで、煮物なんかにも良さそうですね。

お前は粥でも食ってろって言う方も多数居るかと思いますが、一人暮らしで一人で粥を煮て一人で食べるのって、どうも気分的にダメなんですよね・・・。かといって流動食だけというのも、実に情けないものがありますね・・・。

 


体調悪し。
3月 14, 2009 — 15:20

ただいま静養のため仕事以外の活動を自粛中です。

 

とにかく腹が痛くて思い切り下してます。

どれくらいかと言うと、毎時3回×4日間くらい。

もちろん昼夜も休まず、24時間営業中なので寝不足でもあります。

 

なんでこんなことになったのか皆目見当が付かないのですが、

病院にも仕事にも行ってますので、ご心配なくということで、お願いします・・・。

 


恐るべし機械翻訳。
3月 9, 2009 — 14:47

先日、あるラジオ局のホームページで調べごとをしていたときのこと。現地の言葉が全く分からない私はGoogle翻訳などを使っているのですが、ある日の番組表を翻訳したらあまりに笑えたので、とりあえずご紹介。


ボロくなって新登場!
3月 4, 2009 — 22:07

運命というのは実に数奇なもので・・・。

先日、所用で出掛けた時のこと。道路沿いの中古車屋でローダーから車を降ろしていました。見るとサンバートラックです。
さらによく見ると、スーパーチャージャー+4WD仕様。

売り物だと思うけどいくらくらいになるのかなぁ?などと考えつつ所用を済ませて、帰り道。
先ほどのサンバーがお店の裏に置いてあったので、時間もあることだしちょっと寄ってみようと車を寄せました。

平成7年式サンバートラック(V-KS4)・4WD・SC・エアコンパワステ無し。

本気な農業で使われていたらしく、荷台も室内も土埃まみれ。
荷台のアオリには耕耘機を載せていたんだなぁとはっきりわかる2カ所の凹みがあるほかにも凹みはたくさんあって外装の程度ははっきり言って悪い。
10数年落ちの軽トラなんてこんなもんだよなぁ思いつつ、その割には荷台の裏側とかシャーシ周りは綺麗だったので、距離計を見てみたら2.
8万キロと表示している。

店のおっちゃんに話してエンジンルームを見せてもらうと、サンバー名物のオイル漏れ・にじみが一カ所もない。エンジンは一発始動。
アイドリングは安定していて異音無し。メーター距離は実走行な様子。おっちゃんと話をしてみると、
知人からの下取り車で外装がボロだから塗装をやりなおして売る予定だけど、現状で良ければこのまま売るよと言う。値段は2○万。

しかしこちらは去年末に軽トラを買って、まだ車検も丸々残っている。年式も新しい新規格車(ボロのほうは旧規格なので一回り小さい)
だし適当ながらも塗装しなおしている車なので、見た目はとても綺麗でまさにこれからというところ。
う~んとこちらが考えている間にうちの車を一回り見たおっちゃんが一言。交換してもいいよ?と言う。しかし、相手は車検切れ・未整備・
外装ボロである。面白い話だけどちょっとなぁ~と思っていると、そしたらボロに車検+キャッシュバック○万円つけてどうよ?という提示。

・下取り車ということで素性がわかってる。

・外装はボロだけど腐ってはいない。板金塗装で何とかなる。

・エンジン+シャーシが綺麗。

なんと言ってもスーチャー+4WDである。

・・・・・かなり(コンマ数秒)考えた挙げ句、まんまと即決。

でもって昨日、車検が上がったというので乗って帰って来た次第。一応洗車「だけ」はしてくれたようで、多少は綺麗になってましたが、
ハンドルポストにワラが挟まってたりするのはご愛敬。

旧規格なサンバーは職場に2台(爆)あるので、新規格車よりも乗り慣れているせいか全く違和感無し。見た目はボロでも高級グレード
(SUPER DELUXE~超デラックスですよ。高級でしょ。)だったので、ドアを開けるとルームランプが点くし、
ガソリンのフタもカギ無しで開けられる。これだけで感動出来るのが軽トラマジックですね。

とりあえず少しうなり音が出ていたのでミッションオイルと煉瓦?みたいな見た目のエアクリーナーを交換して走ってみました。
0~30キロくらいまでの加速が無駄に速いです。全体的にトルクが増して非常に乗りやすい。さすがスーチャー。

時間を見てその他の消耗品を交換して、外装もボチボチなおしていこうかと思っております。今のところ致命的な故障は見あたりませんが、
果たしてどうなることやら・・・。

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帰宅したら、明日は休みなので一杯。梅酒の焼酎割り(ホット)です。

 SN3E0064 (ガツっと効きます。)