溜まりに溜まった家事が片付いたので鹿児島市内へ。高速有鉛デラックスが発売になってたので、
まずはそれを買わなければと行った先はイオン鹿児島。
自称ネオクラシックな軽トラに乗っている身としてはとりあえず買い逃す訳にはいかない雑誌なのですが、
ここの本屋は確実にあるのがわかっているので、無難に購入。ついでにということで、モール内のラーメン屋に寄ってみることに。
前回は「我流布」に行ってイマイチだったので、今度はその向かいにある「麺’sら.ぱしゃ」へ。妙な店名ですが、
ちゃんとした鹿児島ラーメンの店です。鹿児島ラーメンと言えば自分にはどうも合わないと以前から書いていますが、さて今度はどうだろうか?
と期待しての入店です。
この店、メインは塩か醤油とんこつとのことなので、まずは無難に塩を頼んでみました。ランチセットということで、チャーシュー飯付き。
見た目は至って普通。ぱっと見える鹿児島ラーメン特有の中太麺が早くも心を不安にさせますが、とりあえず食べてみると・・・
スープは最近流行の魚介系さっぱり味でしつこく無く食べやすい。チャーシューも麺も特に問題無く(有っても困るのだが)食べられる。
普通のラーメンじゃないかと安堵したところで、このラーメン独自?なポイントを発見。それはシソの葉が浮かんでいたのと、
底に梅干しが沈んでいたこと。どちらも大嫌いな自分ですがここまで気が付きませんでした。
麺の大半を食べ終えて、底に何かあるなと思ったモノが梅干し。ずいぶん長い(平べったい)ネギだなと思ったらシソ。通常であれば、
まず除去してから食べ始める両者でありますが、このラーメンに至っては気が付かずに食べれてしまったほど、
隠し味的な要素として投入されているようです。
もちろん、気が付いた時点で除去しましたけど。
本来であれば梅干しをかじりつつ食べる・・・というのが通なんでしょうけどね。嫌いなものはどうしようもないです。すいません。でも、
この両者が食べた人に特段のさっぱり感を与えるポイントなんでしょうね。好きな人には良いんじゃないかと思います。自分的には微妙な判定・・
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イオン鹿児島といえばいろいろなテナントが入っているのですが、一部で最近話題になっているこの店。
そろそろ行ってみないといけないとは思って居るのですが・・・。居ないんですよねぇ、客が・・・。
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帰り道。
自販機で缶コーヒーを買ったら、当たりました。違う種類のものにしようと、咄嗟に押したボタンは缶コーヒーでした。。。
新婚?旅行でギリシャに行っていた友人夫妻からのお土産。
1)ピスタチオ。
初めて聞いたけど、ギリシャ名産らしい。へぇ~と思ってGoogleで調べてみたら名産はイチジクと書いてあって一瞬焦ったけど、
よく調べたらピスタチオも名産とのこと。事務所でポリポリ頂いてます。
2)酒。
何ともギリシャな感じのカップとセットになってました。OUZOと書いてウーゾと読むそうです。
ギリシャのリキュールでアルコール度数は40度と結構本気。(詳しくはこちら)
同封されていた手紙には「水で割ると白濁するのが特徴で度数も高いから割って飲め」という前振りが書いてあったので、
ストレートでいってみました・・・。が、鼻を抜ける強烈なアニスの香りと、いろんなところを刺激する強烈なアルコールにヤラれましたので、
割って飲みました。どこかで飲んだ覚えのある味なんですが・・・思い出せませんでしたけど、変わった味ではあります。
少なくとも日本には無い。
お土産を堪能した日の夕食は、フィンランドから持ち帰ってきたインスタントスープの最後の一つを使ってスープパスタな感じにしたもの。
トマト味。
インスタントなスープなら日本にもいくらでもありますが、あちらのものは日本のものと比べると材料の味が直球!でして、
このスープもまたトマトがこれでもか!と主張して来ます。それだけだったらただ味が濃いだけじゃないの?と思いますが、
スパイスの加減が良いのか、これが結構まともな味のスープになっているから不思議。ただお湯を注ぐだけなのに、
黙って出されたらわからないかも?と言えるくらいの出来なのが凄いなぁPIRKKA(フィンランドの食品メーカー大手)。
ちなみに鍋からパスタを皿に取り分けるのに便利なのが、これ。
泊まったコテージに置いてあって、使ってみたら非常に便利だったので一本買ってきたのでした。デカいスプーン?
というかスコップのような形状ですが、具の多い汁物にはなかなか使えます。
さて、そろそろ旅行記の続きも書かないと・・・。