下北・三陸3泊5日の旅(2日目)
5月 16, 2006 — 0:22

 温泉と食事のあと散々飲んで、午前8時起床。部屋出しの朝食は、これもまたいい雰囲気の和定食。
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古き良き伝統、といった風情。内容はごくごくありふれたものだけど、それが良いと思う(思わせる)ことは大事だと思います。
食事を終えたら荷物をまとめて出発。こんな(儲からない)一人旅野郎にも、ちゃんとお見送りが着くのがかえって申し訳ない感じ。
ちなみにこんな宿でした。
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ちなみに昨日の夕食はここ。夜は暗くて写らなかったので。
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大きな温泉どころのような派手は無いけど、地道に営まれている温泉街ということで好感度が高い一泊でした。走り出してすぐ、
道の駅に寄ってトイレ休憩(宿は和式だった!)。この辺は 丁度桜が満開です。
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八重桜と言うんでしょうか。ちょっと変わったのも咲いています。他に咲いているのをみてみたら、こちらは梅でした。
こちらではまだ咲いてます。
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関東だと、梅→桜→鯉のぼり と順番になってるのが普通な感じですが、この辺ではみんな一斉にやってくるようです。
それだけ冬が長いということなんですかね。鍋用の煎餅を入手して、ちょっと走って遠くを見れば、
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遠くの山にはまだまだ雪があります。今走っているのは国道4号線。東京からずっと続いている道は、
ここまででこれだけの距離になっています。
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この距離をここまでつなぐためには、どれだけの物語があったのだろうかと考えます。国道の、特に番号が一桁の道は、
東京を中心として各地方へと向かう幹線道路となるべく引かれたもの。それ故に多少の難関も力業で乗り越えて来たのでしょうから、
工事に携わってきた人々の苦労は、計り知れないものがあります。それにしても、これだけ走ってもイオングループは健在です。駐車場が広い広い・・
・。
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しばらく走ってガソリンを入れていたら、近くの倉庫に、
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とあります。そういえば青森って、にんにくの産地でもあるんでしたっけ(このにんにくを使った、下北農産謹製の塩ダレはウチに常備。)。
さらに走って七戸に。役場の駐車場に立派な桜の木があったので、記念に一枚。
 
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に、しても車高が高いなぁ。(汗)

(つづく)